幸せなパートナーシップを築くには?-研究でわかった長続きする関係の秘訣-
みなさん、こんにちは!とても久々のブログになります。私の新たな研究テーマは、一緒にいるとお互いの天職や潜在能力が開花されるパートナーシップの在り方です。仕事はある程度順調、見た目も良いのに、恋人ができない、結婚相手とのパートナーシップうまくいかないという悩みを抱えている30代から50代のキャリアパーソンに向けて、「成長を引き出し合う新しいパートナーシップ」をテーマに海外の著名な研究をご紹介していきます!
初回は、この20年間にロマンティックなカップルに関して世界中で行れた研究を体系的にまとめた論文をもとに、幸せなパートナーシップの秘訣について、専門用語を分かりやすく噛み砕き、日常生活で活かせるヒントをお届けします。
研究で明らかになったポイント
コミュニケーションが鍵
幸せな関係を築くには、互いに感情や考えをしっかり伝え合うことが重要です。
特に「建設的な対話」が、結婚後も関係の質を高めることがわかっています。
ストレスは管理次第でプラスにもなる
カップルにとってストレスは避けられないものですが、それをどう管理するかが関係の質に影響します。
問題解決スキルを高め、協力して乗り越えることで、より強い絆を築けます。
感謝とサポートの重要性
日常的に相手への感謝を伝えたり、困ったときにお互いを支え合う姿勢が、長続きする秘訣です。
適切な衝突の解決
衝突を避けるのではなく、「どう解決するか」にフォーカスしましょう。謝罪や許しの態度も関係をより良くする鍵です。
文化的背景や多様性の影響
研究の多くは欧米のカップルを対象として行われていますが、多様な背景を持つカップルにも共通する「思いやり」が幸せな関係に寄与することが示されています。
日常で実践できること
「今日はありがとう」を習慣に
小さなことでも感謝の言葉を伝えるだけで、パートナーシップが深まります。
ストレス時には一緒にリフレッシュを
散歩や映画鑑賞など、ストレスを和らげる時間を共有しましょう。
意見の違いは「話し合い」のチャンス
衝突を恐れず、お互いの考えを尊重する姿勢を大切に。
まとめ
この20年間の研究が示すように、長続きする幸せな関係を築くには、「日々の努力」と「思いやり」が不可欠です。あなたも、これらのポイントを取り入れて、パートナーとの絆をさらに深めてみてはいかがでしょうか?この記事が役に立ったら、ぜひシェアしてくださいね😊
【参考論文】「Taking Stock of the Longitudinal Study of Romantic Couple Relationships: The Last 20 Years」詳細はこちら
Commenti